「地元に恩返ししながら、若手アスリートを支えたい。
そう考えてパートナーを探していたら、
地元だけではなく地球環境にもやさしい、素晴らしい出会いがありました」
加藤友里恵さん(トライアスロン)
オリンピックに出場したとき、地元の応援がとても力になりました。
競技を引退した今、地元に恩返しがしたい。
若手アスリートを発掘し、地域みんなで応援できる仕組みを作りたいと思いました。
そう考えながら出会ったいろいろな方から知恵をいただいて、
環境にやさしい再生可能エネルギーの利用を促進しながら、
利益の一部が地元アスリートに還元される「銚子アスリートプラン」ができあがりました。
銚子アスリートプランが生まれるまで。
地元の応援はアスリートの力になる。
地域住民が、地元アスリートを応援しながら使えるサービスを提供できないだろうか。
そう思ってパートナーを探しているときに、自分の考えに賛同してくださる銚子電力さんに出会いました。
銚子電力は、銚子市が民間と共同で設立した電力小売会社。
市内にある風力と太陽光の発電設備でつくられた電気を買い取るなどして販売しています。
電気サービスに加入すると、支払った使用料金の1%分が、活動資金や物品として、登録された地元アスリートに還元される仕組みになっています。
電気は銚子市だけでなく、沖縄、離島を除く全国に提供されています。
加入者には支援を受ける登録アスリートからのメッセージや活動報告、イベントへの招待などの特典も送られます。
地球環境も、地域、アスリートも活性化。
「銚子アスリートプラン」は、電気代も安くなるし、地球環境にもやさしい。
それだけでも地球への貢献になるのですが、
さらにこうやって、地域のみんなで地元アスリートを応援して、
地域が元気になってほしいし、スポーツ文化が根付いてほしい。
トライアスロン競技の普及にも積極的に関わっています。
大好きなトライアスロンというスポーツを通して、
人々を元気にしていきたいです。
加藤友里恵 Yurie Kato
1987年生まれ。陸上長距離選手から、23歳の時に故障からトライアスロンに転身。2016年リオデジャネイロ・オリンピック出場。2020年に引退し、スポーツの普及、現役アスリートの支援、スポーツを通した地域振興に貢献するためのスポーツチーム・プエンテを設立した。