「地元に恩返ししながら、若手アスリートを支えたい。
そう考えてパートナーを探していたら、
地元だけではなく地球環境にもやさしい、素晴らしい出会いがありました」
加藤友里恵さん(トライアスロン)
オリンピックに出場したとき、地元の応援がとても力になりました。
競技を引退した今、地元に恩返しがしたい。
若手アスリートを発掘し、地域みんなで応援できる仕組みを作りたいと思いました。
そう考えながら出会ったいろいろな方から知恵をいただいて、
環境にやさしい再生可能エネルギーの利用を促進しながら、
利益の一部が地元アスリートに還元される「銚子アスリートプラン」ができあがりました。
加藤友里恵 Yurie Kato
1987年生まれ。陸上長距離選手から、23歳の時に故障からトライアスロンに転身。2016年リオデジャネイロ・オリンピック出場。2020年に引退し、スポーツの普及、現役アスリートの支援、スポーツを通した地域振興に貢献するためのスポーツチーム・プエンテを設立した。