最近、私の活動を通して「菜食のイメージが変わった。やってみたい」と言ってもらえたり、日本スケート連盟の式典で出される食事を菜食に配慮して頂いたりなど、周りの理解や変化が著しく、嬉しいことが多いです。
とはいえ、菜食はまだまだマイノリティ。現役アスリートとして発信することで信憑性が上がるなら、菜食生活によって強くなっているところを見て頂けるように、自分をより高めたいと思っています。
競技力も高めながら、より良い世の中、子どもたちにとって安全で住みやすい世の中を残せるように、食べるものだけでなく、使うもの、買うものなど、もっともっと勉強して、地球や社会に良いものを選別できる知識を高め、伝えられる人間力を高めたい。
今は競技へ使う時間が大半なので、ベジンジャーズの一員としての活動に思うように参加できないジレンマがあります。
それでも、今夏にサステナビリティ大使への任命が決定しているので、そういった機会をしっかり利用させて頂きながら、ゴミ拾いイベントから始めたいと考えています。
こんな事をやってみたらどうか?というアイディアがありましたらいつでも募集しております。