「子どもたちが生きていく世界のために、目の前でできることから始めたかった」
ビーチクリーン・岩崎恭子さん(競泳)
少し前までは子育てで手一杯で、あまり社会変革について考えることはなかったですし、自分がやらなければいけないという責任感もなかった。マイバックを使ったり、ゴミを減らす努力をするくらいでした。
でも自分の娘が大きくなるにつれ、わたしたち大人が娘たちの世代に残す環境について、真剣に考えるようになりました。
そして、私一人や、私の家族だけじゃなくて、小さくてもいいから周りを巻き込んで一緒に動かしていきたいと思うようになりました。
また、そういう姿勢を娘や姪っ子たちにも見てもらって、何か感じてもらいたいと思ったんです。