「知る」から「動く」へ

気候変動による暑熱や異常気象は、競技環境や大会運営、施設、そしてスポーツを支える地域社会にまで影響を及ぼし始めている今、国内外のスポーツ界では、気候変動への対応を「知る」段階から、具体的なアクションへと移す動きが加速しています。

3期目となった本講座では、スポーツと気候変動に関する基礎リテラシーを身につける基礎編、そして自らの組織で気候アクションを企画・提案し、実践へとつなげられる人材を育成する実践編をコンバインドしてお届けします。

国内外の先進事例を学び、講師や受講者、他クラブや他競技関係者、企業、ビジネスリーダー、アスリートとの対話やネットワークを通じて、自らの組織に必要なアクションを考え、学びを行動へと変えていきます。

スポーツ界に、気候アクションを実践する人を増やす。

そして、一人ひとりの実践から、スポーツ界全体を変えていく。

あなたもぜひネットワークに加わってください。

【無料配信】
特別編のご案内

全7回の講座開講に先立って、2つの特別編にご参加いただけます。両イベントともに参加は無料です。
Peatixよりお申し込みください。

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講座のご紹介

本講座で得られること

  • スポーツと気候変動に関する基礎リテラシーを高める
  • 各分野の第一人者による最新知識満載の講座全7回
  • 国内外の実践事例から、自組織で活用できる知見を得る
  • 同じ志を持つスポーツ団体・企業・関係者とのネットワークを構築する
  • 受講者全員が、自組織で実行可能なアクションプランを描く

対象

  • スポーツ団体関係者・アスリート・指導者
  • スポーツ愛好家・ファン
  • スポーツ関連企業
  • 教員・メディア関係者
  • 学生
    *【コンサルティング業・アドバイザー業・支援会社の方へ】
    本講座で得た内容の営利目的での二次利用や営業活動はご遠慮いただいております。個人としての純粋な学習目的や、プロボノ・連携等のご関心がある場合は、お申し込み前にお問い合わせください。

参加形式

  • 本セミナーは、原則ZOOMミーティング形式で行います。(一部ハイブリット実施あり)
  • 本講座は基礎編3回と実践編4回の全7回の連続講座です。
  • 全7回の講座に加え、有料講座の開始前には、どなたでも無料で参加いただける特別編も2回ございます。
  • 講座中、終了後にネットワーキングの機会や視察プログラムを設けています。参加者同士の交流を希望される方はぜひご参加ください。

講座一覧

基礎講座・基礎編

1

日本のスポーツ界はここまで動き始めている

2026年10月14日(水)19:30-21:00 @Zoomミーティング

 岩崎貴信氏
 (元東京2025世界陸上財団)

尾郷智香氏(アルバルク東京)

スポーツ界の気候アクションは、Jリーグをはじめ、すでにさまざまな競技やスポーツ組織で始まっています。第1回では、その中から日本を代表する2つのグッドプラクティスを紹介します。

 世界陸上2025東京大会は、World Athleticsの持続可能性評価「Athletics for a Better World(ABW)」で、大会史上初となる最高評価「プラチナ認証」を獲得。東京2020大会から受け継がれてきた知見も含め、国際スポーツ大会における気候・サステナビリティへの取り組みを学びます。

 そして、B.LEAGUE・アルバルク東京の新本拠地TOYOTA ARENA TOKYOは、国内アリーナで初めてLEED GOLD認証を取得。環境負荷を減らすため、アリーナにはどのような工夫が取り入れられているのでしょうか。

 国内の先進事例を通じて、スポーツ界はなぜ気候アクションに取り組むのか、そして実際にどのように行動に移しているのか。まずは視座を高く持ち、これからの実践につながるヒントを学びます。

2

世界のスポーツ界はどこへ向かっているのか

2026年10月26日(月)19:30-21:00 @Zoomミーティング

クレア プール氏
(Sport Positive CEO)

国際スポーツ界では今、気候変動への対応が急速に進んでいます。

その行動目標は、「スポーツ気候行動枠組み」に体現されています。2018年のCOP24で国連気候変動枠組条約(UNFCCC)によって立ち上げられたこのイニシアチブは、国際オリンピック委員会が特別会員として参加し、スポーツ団体が2040年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指します。現在300超の国際団体やリーグ、クラブチームなどの団体が署名しています。

この行動枠組みのもと、国際競技団体、リーグ、クラブ、スポーツイベント、スポンサーなど、それぞれの立場から気候アクションが始まり、新たなスタンダードが生まれつつあります。

「スポーツ気候行動枠組み」を立ち上げから支援し、世界最大級のスポーツとサステナビリティのカンファレンス「Sport Positive Summit」を主宰する Sport Positive CEOのClaire Poole氏を迎え、最先端のお話を伺いながら、みなさんからのさまざまな疑問にお答えいただきます。

世界のスポーツ界はなぜ気候変動対策に取り組むのか?

さまざまな組織は今どこまで進んでいるのか?

サステナビリティ・マーケティングにはどんな事例があるのか?

スポーツ界はこれからどこへ向かうのか?

世界の最新動向や先進事例を知り、日本のスポーツ界がこれから何を目指し、どのようなアクションを起こしていくべきなのかのヒントをいただける回です。

3

気候アクション、その最初の一歩を踏み出す

2026年11月10日(火)19:30-21:00 @Zoomミーティング

小谷成太氏(FC大阪)

坂田洋治氏
(公益社団法人トライアスロンジャパン)

「気候アクションが大切なのはわかった。でも、何から始めればいいのだろう?」

 大きな目標や専門的な知識がなければ、気候アクションは始められないのでしょうか。そんなことはありません。大切なのは、まず自分たちにできることを見つけ、最初の一歩を踏み出すことです。

この回では、地域に根ざしながらさまざまな環境アクションを実践してきたJリーグ FC大阪と、トライアスロン・ジャパンの事例から、気候アクションをどのように始め、組織の中で実践へとつなげていったのかを学びます。

「自分たちなら何ができる?」を考え、具体的な一歩につなげる回です。

基礎講座・実践編

4

CO2排出量を測り、減らす

2026年11月24日(火)19:30-21:00 @Zoomミーティング

株式会社UPDATER

 気候アクションを具体的に進めるための第一歩は、自分たちがどれくらいCO2を排出しているのかを知ることです。ダイエットと同じで、まず測らなければ目標を立てられませんし、減っているかどうかわかりません。

 電気やガス、移動、イベント開催など、スポーツ組織の活動からはさまざまな温室効果ガスが排出されています。では、それをどうやって把握し、どこから削減していけばよいのでしょうか。

 この回では、株式会社UPDATER(みんな電力)を講師に迎え、Scope 1・2・3の基本的な考え方から、CO2排出量の測り方、削減に向けた具体的なアクションまでをわかりやすく学びます。

 自分たちの排出量を「見える化」し、脱炭素への一歩を踏み出すための実践編です。

5

企業・地域との共創で、新しい価値を生み出す

2026年12月2日(水)15:00-17:00 @ハイブリッド開催(Zoomミーティング&都内会場)

共催:日本気候リーダーズ・パートナーシップ (JCLP)

スピーカー:JCLP会員企業・スポーツ団体など(TBC)

スポーツには、企業、自治体、地域、ファンなど、多くの人をつなぎ、行動を広げていく力があります。その力を生かせば、より多くの気候アクションを実現でき、さらに地域や企業とともに新しい価値を生み出すこともできます。

この回では、RE100加盟企業など200社以上が参加する気候変動に関する企業グループであるJCLPと共催し、企業とスポーツにより、どのようなサステナビリティ・トランスフォーメーションの共創が可能なのかを考えます。

企業・地域とのパートナーシップを、単なる支援や協賛ではなく、社会課題の解決と双方の価値につながる取り組みへ。スポーツだからこそできる「共創」の可能性を、企業担当者との具体的な事例とともに探ります。 対面とオンラインのハイブリッドで行います。

当日はJCLP会員の企業の方々にもご参加いただきますので、ぜひサステナビリティ先進企業とのネットワーキングにお役立てください。

6

スタジアム・アリーナから地域を変える

2026年12月16日(水)19:30-21:00 @Zoomミーティング

中島啓太氏(ユマニタス 代表取締役)

スタジアムやアリーナは、試合をするだけの場所ではありません。多くの人が集い、地域とつながるスポーツ施設だからこそ、まちや地域の未来を変えていく拠点になる可能性があります。

 再生可能エネルギーの活用や省エネ、資源循環、地域との連携など、スタジアム・アリーナを起点に、どのような気候アクションを生み出すことができるのでしょうか。

この回では、FC今治の『里山スタジアム』運営などに一から関わられてきた、ユマニタスの中島啓太氏を講師に迎え、国内外の事例を交えながら、スポーツ施設を起点とした持続可能なまちづくりについて学びます。

 スポーツの「場所」から地域を変えていく。その可能性を一緒に考えましょう。

7

商業的スポンサーからサステナビリティ・パートナーへ アリーナから地域を変える

2027年1月未定 19:30-21:00 @Zoomミーティング

ボルシア・ドルトムンド

 欧州では、スポーツクラブが、サステナビリティをクラブ経営やパートナー企業との連携に組み込み、新しい価値を生み出す取り組みを進めています。

 この回では、こうした海外の先進事例も交えながら、企業とスポーツが共通の目標を持ち、ともに気候アクションを進める「サステナビリティ・パートナーシップ」について、ドイツのサッカークラブ ボルシア・ドルトムントのクラブ経営から学びます。

 スポンサーシップを、資金提供や広告露出にとどまらず、企業とスポーツ双方の価値を高め、社会へのインパクトを生み出す関係へ。これからのスポーツと企業のパートナーシップのあり方を考えます。

受講形式のご案内

全7回の講座をお得に受講いただける一括購入や、実践編のみの購入、単発の購入など3種類の受講形式がございます。
また、複数人でお申し込みいただくとお得になる割引もございます。

一括で購入する
(全7回基礎編&実践編)

  • 全講座へのライブ参加

  • 単発購入からの割引価格

  • 講座の修了証が付与されます

  • 各回終了後30日間のアーカイブ視聴

  • 番外編(視察プログラム)へのご招待

  • 特別編①②の限定アーカイブ視聴

  • 複数同時申し込みでの割引あり

  • スポーツ団体/クラブ・研究者・非営利団体向けには特別価格での提供をご用意しております

実践編のみ購入する

  • 実践編4回の講座へのライブ参加

  • 単発購入からの割引価格

  • 各回終了後30日間のアーカイブ視聴

  • 番外編(視察プログラム)へのご招待

  • スポーツ団体/クラブ・研究者・非営利団体向けには特別価格での提供をご用意しております

各回を単発で購入する

  • 購入した講座へのライブ参加

  • 各回終了後30日間のアーカイブ視聴

  • スポーツ団体/クラブ・研究者・非営利団体向けには特別価格での提供をご用意しております

学生の方へ

現在、高校、大学、大学院、専門学校に通っている30歳以下の方は、無料で全講義をオンタイムで視聴いただけます。(アーカイブ視聴はございません)

ご参加いただく方には、レクチャーレポート(ポイント、サマリー、感想、同世代に伝えたいこと)を書いて提出していただきます。

ご希望の方はこちらからご応募ください。

締切:希望される講義の前日

価格表(税別)

■ 企業・個人

  • 基礎編・実践編(7回):35,000円

  • 実践編のみ(4回)  :20,000円

  • 単発購入      :5,500円

■ スポーツ団体・クラブ・研究者・非営利団体

  • 基礎編・実践編(7回):24,500円

  • 実践編のみ(4回)  :14,000円

  • 単発購入      :4,000円

複数参加割引

■ 企業・個人(参加者一人当たり・税別)

  • 2人組で参加の場合  :31,500円

  • 3人組で参加の場合  :28,000円

■ スポーツ団体・クラブ・研究者・非営利団体
 (参加者一人当たり・税別)

  • 2人組で参加の場合  :22,050円

  • 3人組で参加の場合  :19,600円

講座購入のご案内

価格表(税別)

■ 企業・個人

  • 基礎編・実践編(7回):35,000円

  • 実践編のみ(4回)  :20,000円

  • 単発購入      :5,500円

■ スポーツ団体・クラブ・研究者・非営利団体

  • 基礎編・実践編:24,500円

  • 実践編のみ(全4回)  :14,000円

  • 単発購入       :4,000円

複数参加割引

■ 企業・個人(参加者一人当たり・税別)

  • 2人組で参加の場合  :31,500円

  • 3人組で参加の場合  :28,000円

■ スポーツ団体・クラブ・研究者・非営利団体
 (参加者一人当たり・税別)

  • 2人組で参加の場合  :22,050円

  • 3人組で参加の場合  :19,600円

  • 各回単発購入 :4,000円

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■ 企業・個人

■ スポーツ団体・クラブ・研究者・非営利団体

お問い合わせ: kiko@sports-sdgs.org まで。銀行振込での購入も可能ですので、お問い合わせください。

本講座は日本財団の助成事業です。