「ボッチャを通じて、一緒があたりまえの社会に」
日本ボッチャ協会
ボッチャは、障がいの有無に関わらず、ハンディなしで戦えるところが魅力ですが、
重度の障がい者がチャレンジできる競技でもあります。
彼ら、彼女らにとっても、ボッチャをすることで普段の生活では関わることがなかった社会に参加でき、
自身も知らなかった世界を知ることができるツールでもあります。
障がいの有無に関係なく、一緒にプレーしたりサポートしたりすることで、自然に交流し、小さな障がいの垣根を超えることができるスポーツです。
誰にとっても、触れてみないとわからないのが、パラスポーツの世界。
まずは、知ってもらい、参加してもらい、観てもらい、関わる人のすそ野を全国的に広げることが目標です。
コミュニティを生成し、競技を通じて交わることで、みんな一緒なんだと気づくことが、共生社会の第一歩です。
私たちは、ボッチャを通じて、「一緒があたりまえ」の社会を目指していきたいと考えています。