【アーカイブ動画】スポーツ x 気候の危機ウェビナー

アーカイブ動画はこちら → https://kikonet.org/content/24274

日々スポーツを楽しんでいるとき、気候変動を実感したことはありますか?豪雨、猛暑といった気候変動はスポーツへ大きな影響をもたらします。しかし、「最近、気候変動ってよく聞くけど、何から勉強していいのかわからない」と感じている方がいらっしゃるかもしれません。そこで、スポーツを通じたSDGsの推進に取り組んでいる「SDGs in Sports」と気候変動問題に取り組んでいる「気候ネットワーク」が、スポーツと気候変動に焦点をあてたウェビナーを開催します。

今回のウェビナーでは、まず気候変動問題の最新科学、スポーツへの影響についてわかりやすく簡単に解説していただきます。その後、スポーツ界で感じている気候変動の影響や対策について、対談形式でうかがっていきます。

気候変動に対して、スポーツ、そしてアスリートが取り組むことのできる活動について、私たちと一緒に考えてみましょう。

■開催形式:ウェビナー(Zoom) 

■対象:アスリート及び、スポーツに関心のある方ならどなたでも歓迎

■参加費:無料(定員1000名)

■プログラム:
19時30分 開始
講演セッション:「気候変動とは?最新の科学からの警告(仮)」江守 正多氏
対談セッション:播戸 竜二氏、井本 直歩子氏
21時00分 終了

■登壇者:

江守 正多氏(東京大学未来ビジョン研究センター / 国立環境研究所)
 1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。2022年より東京大学 未来ビジョン研究センター 教授(総合文化研究科 客員教授)/国立環境研究所 地球システム領域 上級主席研究員(社会対話・協働推進室長)。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書主執筆者。

播戸 竜二氏(元プロサッカー選手 / 株式会社ミスタートゥエルブ 代表取締役)
 1979年8月2日生まれ。兵庫県姫路市出身。98年にガンバ大阪に加入。06年にJ1リーグで16得点を挙げ日本代表に初選出。08年にクラブ史上初のACL制覇に貢献。その後セレッソ大阪などいくつかのクラブで活躍し、18年からはJ3のFC琉球に籍を置き、J3優勝・J2昇格とチームに大きく貢献した。2019年9月14日、ガンバ大阪にて現役引退を発表。2020年から2年間Jリーグ特任理事を務める。日本サッカー協会アスリート委員、SDGs推進チームメンバーに加わり、2021年から1年間WEリーグ理事に就任するなどサッカーの普及に努めている。 

井本 直歩子氏(元競泳五輪代表 / 一般社団法人SDGs in Sports 代表理事)
 元競泳日本代表。1996年のアトランタ五輪800メートルリレーで4位に。米サザンメソジスト大学、慶應義塾大学卒業。英マンチェスター大学大学院貧困・紛争・復興コース修了。 2003年より国際協力機構の一員としてシエラレオネ、ルワンダ等で平和構築支援、07年より国連児童基金(ユニセフ)教育専門官としてスリランカ、ハイチ、マリ、ギリシャ等で緊急災害時の教育支援に従事。ギリシャ赴任中にコロナ禍で渡航を断念した日本代表団の代役で五輪の聖火を引き継いだ。21年3月よりオリパラ組織委ジェンダー平等推進チーム・アドバイザー。一般社団法人SDGs in Sports代表理事。

コーディネーター:田浦 健朗氏(特定非営利活動法人気候ネットワーク)
 同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程修了、博士(ソーシャルイノベーション)。1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)をきっかけに地球温暖化問題に携わる。1998年から 現職として、温暖化問題に関する調査、研究、政策提言等を行う。役職等として、一般社団法人市民エネルギー京都理事長、名古屋学院大学大学院非常勤講師、龍谷大学大学院非常勤講師、他。 

■主催:気候ネットワーク

■協力:SDGs in Sports

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